重金属汚染(Abram Hofferより)

Abram Hoffer; Healing Children’s Attention & Behavior Disorders: Complementary Nutritional & Psychological Treatments (Professional Edition)、より

鉛、アルミニウム、ヒ素、銅、ニッケル、水銀、カドミウムなどの重金属は人体に有害である。
障害児ではこれらの重金属汚染の存在を調べる必要性がある。
これらの重金属は吸入、摂取により体内に取り込まれる。
それらの中でも鉛は最も影響力が強いため、最も研究されている。
鉛はガソリンに付加されてきたため、大気中に広範に拡散されている。
大気中の鉛量は3000年前の200倍になっている。
海中の鉛量は10倍になっている。
このような鉛の毒性にも関わらず、企業は鉛の使用を制限することに抵抗してきた。
鉛はまた塗料の成分として使用されてきた。
鉛汚染は子供の学習障害、行動障害を引き起こす。

バンクーバーの Nancy Hallaway の本、Turning Lead into Gold で、彼女の双子の息子がどのようにして自閉症から回復したかを書いている。
Dr Strauts は重金属汚染に罹患した子供達が鉛を除去する治療によって回復することを述べている。

彼らはリタリン、アナフラニールを投与されたが、助けにはならなかった。
カウンセリングや家族療法などの膨大な努力がなされたが、助けにはならなかった。
しかし、Dr Strauts のペニシラミンによるキレーション治療と、必須ミネラルの投与により、少年達は回復し始めた。
亜鉛は鉛中毒からの回復に役立つ。
亜鉛は鉛の体内吸収を妨げる作用がある。

現在ガソリンから鉛は除去されたので、以前より大気中の鉛の害は減っている。
しかし、古い塗料には鉛が使われているため、古い家では注意が必要である。
鉛は重いので、土壌、大気中の鉛は3フィート以下で濃度が高い。
つまり、大人より子供の吸入する大気中の鉛濃度が高い。

診断は比較的簡単である。
ほとんどの精神科医は鉛中毒が精神疾患を引き起こすことを習っていないため、知らない。鉛の毛髪分析が有用であるが、血液検査はあまり有用でない。
キレーションにて体内の鉛を除去することは有用である。
最近の報告で、亜鉛と鉄は鉛の毒性を軽減する効果があることが明らかになった。
亜鉛は鉛の体内への吸収を抑制する。
鉄は鉛の脳内のダメージを軽減する。
鉄不足があると鉛の脳内へのダメージが強まる。

医者が鉛中毒に対してビタミンCを使用する方法
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1485345951581724
ビタミンサプリメントは、重金属から子供を守り、行動障害を軽減するのに役立ちます
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1396460607136926

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有害重金属と主な排泄栄養素(有害重金属のデトックス)
水銀(Hg)ーーーZn、Se、Ca、Fe、A、C、E
鉛(Pb)ーーーZn、Ca、Fe、C、E
アルミニウム(Al)ーーーZn、Mg、Fe、Ca、B6
カドミウム(Cd)ーーーZn、Se、Fe、、C、E
銅(Cu)ーーーZn
ヒ素(As)ーーーーSe

Mgの拮抗元素Caは過剰になりがちなのであえて追加摂取の必要はないと思われる。
つまり、鉛のデトックスには、Fe、Zn、Mg、Se、C、E。

引用元
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/2163631563753156